現在、断捨離2回目を実施中です。
え?
前にもしてなかったですって?
確かに大規模な断捨離は以前に実施しましたが、今回は年末の大掃除のようなものです。
ほら、トキメキ基準って年々変わると思うので、年に1回はしておこうかと!
※こんまり式断捨離
トキメキを基準にモノを選別していく方式。詳しくは断捨離記事参照のこと。
今回もだいぶモノが減りましたよ。
具体的には服1袋、本ダンボール2箱、紙類1袋、小物2袋くらい処分したかな。
本棚の1/3は、本以外を飾るようになりました。
思い出の品だけ年内までに終わりませんでしたが、今月中には終了したいですね。
まぁ、そんな近況は置いといて。
今回はガムテープ跡をキレイに剥がす方法をご紹介します。
以前はそこまで気にしてなかったのですが、部屋がキレイになっていくと細かい部分って目につきますよね。
昔ポスターを貼っていたドアのガムテープ跡とか。
要するに、こんな状態↓です。
自分、ちょっと不器用なんで、ポスターをキレイに剥がせなかったんですよね。
四隅にガムテープの跡が残ってしまいました。
「ま、別にいいか。そのうち粘着力も落ちて剥がれやすくなるだろう」
――と、当時は気にせず、放置。
そして、あれから数年。
ガムテープ跡はずっと残ったまま……。
なので、この機会にキレイに剥がしてみることにしました。
目次 |
ガムテープの状態を確認する
インターネットで方法を調べると色々出てきます。
ガムテープの状態によって対処方法が変わるので、まずはガムテープを確認してみましょう。
時間の経過とともにガムテープの状態も変わっていきます。
粘着力あり
↓
ベトベト
↓
固形化
↓
風化
まずはドライヤーで乾かす方法を試してみました。
温めてガムテープの粘着力を下げる方法ですね。
粘着力がある場合は、ドライヤーが有効だそうです。
一応、試してみたものの、放置して数年経っているからか、取れず。
……うん、このガムテープ、既に風化していますね。
ハンドクリームを塗る方法もやってみましたが、これも取れず。
しかし、ハンドクリームを塗る方法は、ガムテープがベタついた状態だと有効のようです。
他にも「消しゴムで擦ると結構取れる」と書いてあったので、試してみましたが……「少しは取れたかな?」ぐらいの効果でした。
時間が経過しすぎていると、なかなか取れないようです。
必要な道具
ほんの数日経っただけならドライヤーで十分のようですが、風化している場合は他の方法を試します。
シールはがし剤や専用のヘラを使う方法がありましたが、わざわざ買うのも面倒なので、家にあるもので試してみました。
自分の場合は、古い除光液を使用。
いつ買ったかわからないような除光液を発掘したので。
お酢でも良いみたいですが、個人的にはもったいない気がします。
あと、絶対必要なのがサランラップ。
コレがないと上手くいきません。
他にはティッシュ、またはコットンも必要です。
キレイに剥がす方法
- コットンやティッシュに除光液を浸し、該当箇所に貼る
- さらにサランラップで該当箇所を覆う
- 時間が経ったら剥がす
ティッシュでも出来なくはなかったですが、コットンの方が厚みがあるので、より効果的でした。
乾燥しないように、ラップで該当箇所を覆います。
その状態で2、30分放置します。
時間をかければかけるほど、取れやすくなります。
コットンやラップを取ると、ガムテープもキレイに剥がれます。
除光液がガムテープに浸透して、取れやすくなったのでしょうね。
ガムテープを取った後は、除光液を軽く拭き取りましょう。
まとめ
軽い気持ちでガムテープ剥がしに挑戦してみましたが、思っていたよりキレイに取れて驚きました。
しかし、除光液はプラスチックや塗装等、素材によっては表面に影響を与えてしまうこともあるようです。
今回の場合はドア(木製)ですが、あまり影響はありませんでした。
元々汚れているので、目立たなかっただけかもしれませんが……。
個人的には以前よりキレイになったので、大満足です。