認印はその辺に売っている適当なもの、銀行印は少しだけ良いモノで十分と個人的には思います。
しかし――。
「仕事用や実印用に作る新しいハンコは、こだわって作りたい!」
そう思いませんか?
実印は一生ものだし、卒業や就職等、大人への第一歩を踏み出した子どもへ送られることもある重要なハンコです。
新しく始める仕事用に作るハンコなら、仕事の成功を願って良いモノを作りたいですよね。
こういうものはケチるべきではないと思うんですよ!
そんな訳で、今回はハンコの作り方を説明します。
なお、自分ははんこプレミアムで作ったので、説明ははんこプレミアム基準になります。
選んだ理由は、調べた中で一番安かったので。
「結局はケチるんかい!」
――とか言われそうですが、はんこプレミアムは種類が豊富だし、10年保証がつくんですよ!
注文した翌日には作成出荷だったし!
※商品の性質、運送会社の配送状況によって延着の場合あり
セット料金にするとさらに安いの!
印鑑ケースも無料でついてくるし!
そこまでサービスが良くて安いと何か問題ありそうに見えますが、はんこプレミアムはテレビ等で広告宣伝を一切しておらず(広告費削減)、完全なネットショップ(運用費削減)なので、高品質でも低価格を実現できているんです。
凄いですよね。
なので、自分はこだわる所はこだわり、抑えるところは抑えてみました。
目次 |
ハンコの素材を選択する
ハンコの素材――印材(いんざい)を選択します。
印材は可愛いモノからカッコいいモノまでと種類は様々です。
実印のオススメ印材(出典はんこプレミアム)
認印、銀行印、実印等の種類によってオススメの材質が変わるので、目的別に選択しましょう。
印材によって値段が違うので、懐具合と相談して決めるのも良いかも。
個人的なオススメは「チタン」。
「欠けない」、「錆びない」、「朽ちない」がキーワードの印材です。
100年間使えるので、実印に向いています。
ハンコのサイズを選択する
認印、銀行印、実印の順で大きさが変わってきます。
用途に合わせてサイズを決めましょう。
また、性別によってオススメのサイズが変わります。
男性用は女性用よりやや大きめ。
サイズは以下の画像を参照してください(出典はんこプレミアム)
法人用のハンコは個人用ハンコよりもさらに大きめです。
オススメなサイズってだけなので、自由に決めてもいいと思います。
文字数によっても変わりますし。
ただ小さすぎると文字が見えないし、大きすぎると紙からはみ出すかもしれませんね。
ハンコの字体を選択する
認印の場合は「古印体」、実印や銀行印の場合は「印相体」がオススメされています。
文字がはっきりしたモノは認印、実印や銀行印はマネしにくい文字を推奨しているってことですかね。
字体のサンプル(出典はんこプレミアム)
ハンコのオプションを選択する
オプションで「アタリ」を付けることが出来ます。
※追加料金が必要です。
アタリとは、ハンコの中央についた丸い突起物のこと。
はんこプレミアムの場合は突起物ですが、側面が凹んでいるものもあります。
アタリは、いわゆる目印です。
ハンコの文字をいちいち確かめずとも、アタリを上にすれば真っすぐにハンコが押せるという代物です。
アタリがあれば、失敗が少なくなって良いかもしれませんね。
――まぁ、そんな説明文を読まずに、「なんかあるとカッコいいかも!」という理由でアタリを入れた自分がいますよ。
はんこプレミアムの場合、アタリの色を選択できます。
追加料金のお値段は1000円。
アタリの種類(出典はんこプレミアム)
黒と赤の単色印鑑ケースは無料ですが、印鑑ケースにもこだわりたい場合、オプションで様々なデザインに変更(有料)することが可能です。
まとめ
ノリで仕事用と実印のハンコを自分的こだわりを入れて作ってしまいましたが、後悔はないです。
ちょっと懐具合に大打撃は受けましたが……先行投資ということで。
色々と選んでいくのは、楽しかったですしね。
「これからフリーランスになるぞ!」
「印鑑登録をしてみよう!」
「就職祝いに子どもにプレゼントしよう!」
――なんて時に、新しいハンコを作ってみるのも良いですよ。
何か目的があると、自分なりのこだわりを持って作れます(笑)