ついに「捨てる」を終わらせました!
……が、まだまだやることがあります。
それはずばり、「収納」です!
目次 |
あるべき場所にモノを収める
これまでさんざんモノを処分してきたので、家の中にはときめくモノだけ残っているはずです。
それを置く場所――つまり「定位置」を決めていきます。
モノが散らからないようにするには、「定位置」を決めるのが大事なのだそうです。
モノを使ったとしても、すぐに元の場所に戻す。
これを意識しておけば、ずっと散らかりません。
そんなわけで、モノの定位置を決めていくことから始めるわけですが、注意事項として、収納は家に備わっているものを最大限に活用するのを優先しましょう。
押し入れとかクローゼットのことですね。
これが片付いた部屋をキープする収納法の極意です。
確かにインテリアとして、収納用品を選んだりするのは楽しいですが、収納用品がたくさんあると、自分で把握しきれなくなってしまいますよね。
同じカテゴリーを一か所に収納する
こんまりさんがオススメする収納の仕方はとっても単純。
同じカテゴリーを一か所にまとめる。
それだけです!
今まで残すモノを選んだ時と一緒ですね。
つまり衣類、本、紙、小物、思い出の品――このカテゴリーです。
衣類カテゴリーは洋服だけではなく、バッグ、帽子もまとめて入れます。
……まぁ、流石に靴は靴箱や玄関に置きますが。
本と紙類(ノートや写真アルバム、ファイル、書類など)、CDやDVD類はまとめて本棚に入れたかったのですが、全ては入りきれなかったので断念。
机の収納を使いました。
将来的に、もう少し本を減らして本棚にまとめたいなぁ。
収納の基本は立てる
立てる収納に関しては、服の断捨離の時にも少し触れましたが、他のカテゴリーも基本的には同じように収納していきます。
立てて入れると、積み上げていくよりたくさん入りますし、下の言葉通り、モノが増えることがなくなります。
しかし、立てると一定量で限界が来るので、モノが増えすぎたと気付けるのです。
収納箱はとりあえず、家にあるモノ――お菓子の箱や靴箱、その辺にあったプラスチックの入れ物を利用しました。
片づけ中は家にあるモノを活用するだけで十分。
――と、本に書いてあったので、その通りにしてみました。
片づけが終わった後、好みの収納用品を探すと良いみたいです。
そうしないと、なんとなく収納用品を買うことになって、やっぱり要らなかったということになりかねません。
自分も実際に、終わった後に好みのモノを探して入れ替えましたよ。
オススメはやっぱりダイソーやセリアなどの100円ショップ。
とにかく安い。
あとは無印良品とかフランフランなどですかね。
シンプルで、おしゃれです。
自分は上記のショップから買いました。
色々見て、気に入った収納用品を買うと良いと思います。
バッグが多い方はバッグ・イン・バッグ――つまりバッグの中にバッグを入れると、中のバッグが詰め物代わりになって、立てて収納もしやすくなります。
というわけで、どんどん立てていきました。
服は立てて入れる!
(服の断捨離の時にやってた!)
バッグも立てる!
(バッグ・イン・バッグ!)
本も立てて本棚に入れる!
(元からだった!)
CDやDVD、紙類を入れたファイル、ノート、写真アルバム、卒業証書、メモ帳、ポストカード入れも立てて本棚に入れた!
(本棚に入りきらなかったので分けた!)
文房具も立てる!
(ホッチキス、セロハンテープ、消しゴムも立てた!)
洗剤、虫よけ、薬など液体類も立てた!
(ついでにマスクや旅行用の歯ブラシも立てて入れてみた!)
小物類も立てられるものは全部立てた!
(前より箱に入った!)
などなど。
ちなみに、タオルのように、すぐ使うものは立てなくてもいいです。
ちなみに、バッグの中身を毎日空にして、「毎日持ち歩くモノ置き場」を作ることをオススメされてます。
バッグを頻繁に変える方は、モノが行方不明になることってありませんか?
毎日空にするのを面倒くさいですが、モノが行方不明になることがなくなります。
自分の場合はタンスの一部を「毎日持ち歩くモノ置き場」に変えました。
おかげで、忘れ物が少なくなった気がします。