断捨離もいよいよ最後!
一番の難関である思い出の品に挑戦です!
思い出の品といえば、人からもらったプレゼント、文集、卒業証書、手作りの作品、日記やアルバム、手紙、あと写真などが分類されます。
自分の場合、一番多かったのは写真ですね。
旅行が好きなので、行った場所の写真をよく撮っていました。
あと、お店の料理や自分で作ったパンの写真とか。
最初の頃は何も考えず、撮った写真を全て現像していたので、かなりの枚数を持っていました。
もちろんスマートフォンやデジタルカメラで写真を撮っているので、デジタルデータとしてパソコンにデータを保存してありますが、
「現像しとかないとデータが消えるかもしれないし……」
とか思ってたんですよね。
今更ですが、気に入った写真だけ現像しとけばよかった……。
次からは気を付けます!
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思い出の品の選別
今回もトキメキを基準にモノを選別していきます。
「思い出の品は思い入れがあり、また、捨てると二度と手に入らないモノが多いので選ぶのに苦労するかも」
――と、思うかもしれませんが、今までの順番を守って断捨離をしていれば、迷わずに捨てられます。
こんまりさん曰く、これまで膨大なモノと向き合ってきたので、トキメキ感度が上がっており、思い出に飲み込まれる事なく、自分の判断が出来るそうです。
それに、下記の言葉が効きました。
本当に大事にしている思い出は、決して忘れることはありません。
大切なのは過去の思い出ではありません。
その過去の経験を経て存在している今の自分自身が一番大事なのです。
空間は、過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべきなのです。
未来の自分のためにも、どんどんと整理していきましょう!
一応、恒例になってきた自分の例を一部書いてみました。
ご参考までに。
- プレゼント類
- 卒業証書、卒業アルバム
- 文集
- 手作りの作品
- メッセージカードや手紙
- 写真
人からもらったものはなかなか捨てにくいですが、プレゼントはもらった時点で役割が終わっているそうです。
プレゼントをくれた人もあげた時点で満足しているので、相手に遠慮することなく、ときめかなかったモノは処分しましょう。
流石に、これらは捨てられなかったです。
卒業証書が筒状であれば、卒業証書をまとめて筒に入れることを、本ではオススメしていますが、
残念ながら自分は全てファイルタイプなので、まとめて本棚に入れました。
東大に入って、ノーベル賞をとって、世界一周旅行へ行った時に行方不明になる――。
といったような壮大な人生計画が書いてあるのは見なかったことにして、捨てました。
確か面倒くさくて適当に書いた記憶が……。
絵画などの学校の課題で作った作品類は、ときめかなかったので、名前の部分を塗りつぶして不燃ごみに出したり、素材が紙のモノは切り刻んで捨てました。
プレゼントと共に入っていることが多いメッセージカードや手紙。
基本的には捨てましたが、デザインが気に入ったもの、心にときめいたものは残しときました。
冒頭で書いた通り、量が多いので、アルバムから全て取りだし、選別していく作業は大変でした。
ついでにパソコンの写真データも整理したので、二度手間の作業でしたよ……。
ピンボケしたモノや何処の写真がわからないモノ、変顔、似たような写真、ときめかない写真は捨てていきました。
全部でごみ袋一二つ分くらいにはなりましたね。
ちなみに、顔写真など、特定の個人を識別できる写真は個人情報に当たりますので、捨てる際は判別できないようにシュレッターにかけるか、切り刻んでから捨てましょう。
もしくは、見えないように封筒とか紙袋か何かに入れるといいかもしれません。
人の顔が映っていると、切るのに躊躇してしまうかもしれませんが、裏返しにすれば切りやすいです。
リサイクル
今回もリサイクル!
……と言いたいところですが、思い出の品はリサイクルできるものは少なかったですね。
ときめなかったプレゼント類と、写真を抜き取ったアルバムくらいでしょうか。
大量の写真を廃棄した分、かなりのアルバム冊子が余ったので、リサイクルショップで売りました。
ただアルバムを売る前にもう一度、写真が残ってないか確認してください。
念のため、もう一度アルバムを確認したら、写真が一枚だけ残っていたということがあったので。