リサイクルショップを利用すると、荷物を送る機会が増えていきます。
もちろん、お店に直接、持っていくこともできますが、荷物が大量にあると持っていくのが大変。
特に本とか重たいモノとかは難しいですよね。
段ボールに箱詰めした本を7箱も運ぶとか、自分には絶対無理です……。
専門的なモノを売る場合は、ショップが遠方であることも多いですし。
そこで今回は集荷サービスについて一部紹介します。
まずは、どこの宅配業者を使うかを決めるところから始まります。
リサイクルショップの場合、基本的には着払いにして送料を無料することができますが、ショップによっては、送料が無料になる宅配業者が決まっていたりするので注意が必要です。
また、買取価格〇〇〇円以上やら買取商品〇個以上は送料無料など、条件付きの場合もありますので、リサイクルショップに書いてある注意書きは、よく読んでから集荷手続きをしましょう。
そうしないと、買取金額から送料が引かれてしまいます……。
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郵便局
今回の断捨離で一番利用したのは「ゆうパック」です。
郵便局はもちろんのこと、ローソンなどのコンビニからも荷物が発送できます。
荷物が重い場合は、電話やWebページで集荷依頼して、自宅へ集荷に来てもらうことも可能です。
自分は郵便局のWebページから集荷依頼しました。
Webページには住所や氏名などの必要事項や、集荷希望時間等を入力するだけ。
今回は二、三回しか使わなかったので「ゆうびんID」を登録しなかったのですが、何度も使う方は登録しておくと、必要事項の入力の手間がなくなります。
集荷に来てもらう際に、着払い伝票(※着払いの場合は伝票が赤い)を持ってきてもらうことも可能ですが、事前にローソンなどのコンビニや郵便局から入手して、必要事項を書いておくと書き間違いがなくなります。
自分、その場で慌てて伝票を書いて、氏名の書き忘れとかしたことがあったので……。
荷物梱包
↓
コンビニや郵便局で着払い伝票をもらう
↓
伝票を書く
↓
集荷依頼(電話 or Webページ)
↓
書いた伝票と荷物を持って行ってもらう
佐川急便
佐川急便も基本的な流れは一緒ですが、送り状に関してはe飛伝Ⅲサービスを使い、自分で送り状を作成するか、ドライバーに持ってきてもらうかになると思います。
発送は担当営業所か取次店に直接持って行って送ることもできますが、郵便局より数は少ないと思うので、自宅への集荷依頼の方が便利かも。
初回は営業所に電話して来てもらいました。
その際、伝票の有無や住所、時間など伝えて予定通りに来ていたただいたのですが、二回目以降、集荷専用電話番号にかける時は少し驚くかも。
電話が自動応対システムなのはいいんですけど、あっさりしすぎというか……。
詳しくは下の四コマを参考。
後で調べて分かったことですが、電話番号と住所は紐づけて登録してあるみたいですね。
とはいえ、自動応対サービスでも、住所や伝票有無の確認は電話でして欲しいところですが……。
「企業は電話番号と住所が変わることは滅多にないだろうけど、個人宅は変わることもあるのでは……?」
――と、内心で思ったりしました。
佐川急便は基本的に企業がメインなので、集荷ルートがだいたい決まっているそうです。
なので、個人宅への集荷、かつ、時間指定がない場合は、そのルートに沿って集荷を行っているらしいです。
集荷時間しては特に指定するつもりはなかったので、問題なかったのですが、ゆうパックに慣れていると、いつ来るのか、本当に来るのか不安でした。
まぁ、ちゃんと来ましたけどね!
ただ集荷時間の指定や伝票を持って来て欲しい時は、営業所に直接電話するべきだったみたいです。
自分の時はドライバーさんが伝票を余分に持っていたので良かったのですが、伝票がないことも多いそうなので。