クラウドワークスで仕事を受注し、報酬を得たら出金しましょう!
実はクラウドワークスの報酬は、出金しなければ、登録した口座にお金が振り込まれません。
しかも、出金期限が報酬支払い確定日から180日後と設定されており、出金しないまま180日を過ぎると出金できなくなります。
……とは言っても、ちゃんとこまめに稼いでいる方はデフォルト設定により、1000円以上で自動的に出金されるので、あまり関係ないですけどね。
ただ1000円未満しか稼いでなかったり、オプションで 50,000円以上の出金方式を選んで、金額が足りなかった場合等は、出金期限の注意が必要です。
出金期限が近付くと、クラウドワークスから警告メールも届くので、大丈夫だとは思いますが。
そんな訳で、今回は出金の流れを説明します。
目次
登録口座の確認をする |
登録口座の確認をする
初めて出金する場合、出金前にプロフィール編集で登録した口座を確認しましょう。
口座情報に相違があり、振込が完了しなかった場合も振込手数料が発生してしまいます。
そうならないためにも、事前に登録情報に間違いがないかチェック。
確認は画面右上の「ユーザー名」→「プロフィールの編集」を選択。
プロフィール編集(共通)の「振込先口座登録」で確認できます。
報酬額の確認をする
どれだけ稼いだかは、画面上部の「報酬」をクリックすれば確認できます。
報酬画面では、今までの報酬が一覧表で表示されます。
出金方式の条件を満たした場合は「振込予定日」に「日付」、
未確定の場合は「キャリーオーバー中」と表示されます。
「表示切り替え」で月毎の表示に変更できます。
月毎の表示に切り替えた場合、報酬履歴をダウンロードすることが可能です。
出金方式を確認する
報酬画面の下部に、出金方法に関しての記載があります。
また、出金方式を変更することもできます。
報酬確定後15日、月末の月2回の締日が設けられており、それぞれ当月末、翌月15日に登録口座に振り込まれます。
なお、クラウドワークスから登録口座に振り込まれる際は、別途振込手数料(楽天銀行税込み100円・他行税込み500円)が発生し、報酬額から振込手数料が引かれます。
1000円以上になった時点で出金される「随時出金方式」に標準設定されていますが、手数料を軽減したい場合は、「50,000円以上出金方式」を選択し、振込回数を減らすのも手です。
出金を保留にしたい場合は「キャリーオーバー方式」を選択。
「随時出金方式」か「50,000円以上出金方式」に変更にしない限り、出金はされません。
今すぐ出金申請したい場合(クイック出金)
出金期限が迫っている、もしくは急遽お金が必要になった時は、今すぐ出金できるクイック出金を使うと便利。
出金が可能な報酬を申請後3営業日以内に受け取ることができます。
しかし、クイック出金利用料は出金額の5.0%と高額。
さらに別途振込手数料も発生します。
※後払いのため未支払いになっている報酬や振込が確定している報酬はクイック出金対象外。
手数料が勿体ないので、個人的には、やむを得ない事情がある以外は利用すべきではないかと。
登録口座にクラウドワークスから振り込まれる
振込予定日頃に、クラウドワークスから登録口座へ振り込みが行われます。
自分は振込予定日の前日に振り込まれていて、「あれ?」と不思議に思いましたが、よく考えたら振込予定日が休日だったからですね。
※振込予定日が土日祝日など銀行休業日の場合は、その前日に振込みが行われます。
まとめ
出金方式によって、振込日が変わるので、ライフスタイルに合わせて出金方式を変更すると良いかもしれません。
会社の給料日のようにする場合は、月一出金とか、目標金額に合わせて出金とか。
ただし、自分のように仕事量が少ない人は、出金期限や報酬額に注意。
出金できない事態を防ぐために、最低限、出金期限までに1000円+手数料分以上は稼いどきましょう。